岡山水道センターの作業スタッフブログ
2023-02-02 UP
岡山市南区のお客様から集合住宅の洗い場付き浴槽からLIXILのユニットバス1116サイズへの交換工事のご依頼を頂きました。
洗い場と浴槽が一体になっているので防水工事が不要なタイプです。
お風呂自体の防水は問題ないのですが、裏の配管がダメになって下の階に水漏れが起きるようになってしまいました。
今回はこのお風呂を解体してユニットバスに入れ替える工事です。
浴槽も洗い場もFRPで出来ているのでハンマーで少々叩いたくらいではヒビも入りません。
役割を終えるFRPの浴槽ですがとても丈夫で良い製品でした。
解体開始(^^)/
洗い場と浴槽がFRPで一体成型されていますが、浴槽から上の部分は在来工方と同じタイル張りです。
木の下地材の上に左官屋の職人さんが手作りでタイルを施工しています。
水切り部分です。
洗い場の上の方が一部タイルの下に入り込んでいる構造。
この形状のおかげで防水性が高く、床の防水工事も不要です。
昔の集合住宅などでよく使われていました。
FRPの浴槽と洗い場は電動ノコギリでサクサク切断していきます。
壁の裏側にの下地板は全く水が回っておらず、とても状態が良いです。
きっと、腕のいい左官屋さんが施工されたのですね。
床、壁、天井のタイルやモルタルを剥がして除去しました。
工事1日目はここまでで完了です。
2日目は給水、給湯配管工事です。
水道屋さんなので工事はお任せ!(^^)/
床のコンクリート土間部分にヒビ割れがあったので補修も行います。
新しく施工するユニットバスは完全防水なので補修した所から階下へ漏水する事はありません。
工事3日目
いよいよユニットバスの組立です。
洗い場と浴槽が一体になっている構造自体は同じです。
ユニットバスは1964年に開催された東京オリンピックでホテルの改修工事をスピーディーに行うために開発された歴史があります。
左官屋さんが壁や天井を仕上げると数日かかるので当時は本当に革命的な発明だったでしょうね。
壁や天井がパネルになっているのでタイル張りよりも圧倒的に施工が早く1日で組立完了します。
今回もテキパキと、あっという間にお風呂が組み上がっていきました!(^^)/
洗い場もスッキリ広々になりました。(^^)/
乾きやすい床やお掃除しやすい排水口など快適な仕様も標準装備になっています。
施工性や防水性はもちろんですが、実際にタイル張りのお風呂よりも室内が暖かいですね。
寒い時期なのでユニットバスの暖かさを感じて頂けますよ。(#^^#)
この後、洗面所・脱衣場の内装工事を行います。
工事は4日間で完了しました。
ご依頼いただきましてありがとうございました。
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