2023-02-12 UP
岡山市東区可知のお客様から「ボイラーの配管から水が漏れているので見て欲しい」と配管の水漏れ修理のご依頼を頂きました。
ボイラーから出ている銅で出来た給湯配管からの水漏れです。
保温材の中を伝ってポタポタ水が出てきています。
灯油のタンクの向こうまで保温材を剥がしてみましたが、水が噴いている様子は在りません。
配管をじっくり見て行きましょう。
ここです!
指に漏水した水が当たっていますが、画像ではよく見えませんね。”(-“”-)”
カクダイしました。(@_@)
針のような小さな穴が空いて、そこから細い糸のように漏水しています。
これがピンホール漏水です。
穴が空いている銅管は他の場所にも同じようにポンホールの穴が空きやすい状態になっています。
水質などでも異なりますが大体15年~20年くらいでピンホールが発生する事が多いです。
穴が開いてしまったら、配管を全部交換しなければならないの?と思われるかもしれませんが、マンションなど階下へ漏水する危険などが無い場合は何度も穴あきと修復を繰り返したり、銅管を撤去して新しく配管をする事もあります。
今回はボイラーから家の中に引きこむ手前までの配管をピンホールに強いポリブデン管に交換しました。
20年くらいだと丁度リフォームなどのご計画もあると思います。
給排水設備は大体25年くらいで更新するのが目安なので家のリフォームに合わせて配管を全部交換するのも良いと思います。
ピンホールに強いポリブデンや架橋ポリエチレン管にも弱点があります。
紫外線で劣化するので、保温材や遮光処理をしておくと長持ちします、
今回はこれで修理完了です!(^^)/
ピンホール漏水でも配管全体が一気にボロボロになるわけではありませんので漏水を止めてから修繕計画をお考え出来ます。
配管の修理・工事は岡山水道センターにお任せ下さい。
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カテゴリー:給湯管
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