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岡山水道センターの作業スタッフブログ

ポンプ   

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2011-10-10 UP

連休中の井戸ポンプ交換
郊外や河川敷の土手を移動中にはコスモスや

真っ赤な彼岸花を咲かせすっかり秋の様相です。

今日は3連休最終日、天気も良さそうですし

お出かけするには丁度良い気候ですね。
今回は連休中の井戸ポンプ故障対応事例です。

岡山市北区三手のお客様から井戸ポンプが動かないとの依頼を頂きました。

既設浅井戸ポンプは写真を見ても判るとおりボロボロに傷んでおり

念のため電源を繋ぐとモーターが回ろうとする音が出ますが

ポンプは動かない状態、数秒で本体のブレーカが作動します。
恐らくモーターの軸受けが固着して負荷がかかり過ぎているのでしょう。

外観も錆びが出ておりますから内部も相当腐食があるはずです。

修理できる状態ではありませんから本体毎交換対応となります。
ただ依頼された日は休日の晩、お客様は連休を利用して実家に

帰省中でその間に済ませて欲しいとの要望です。

大急ぎでポンプを手配して交換となりました。

取替えモデルでは配管取り出し位置が異なる為

吸い込み、吐き出しの配管を変更、
井戸用蛇口までの配管も年数相応のトラブルが

今後起こる可能性があります。

念のため点検止水用のバルブを設け
ポンプの故障か配管のトラブルなのかを

見極めやすくしておきます。

一通り動作テストをして完成。

必要十分な量の井戸水が蛇口から出てきました。

井戸水の水温は夏は冷たく、冬は暖かで

なんとも気持ちよいものです。
これで散水や洗車にも困らなくなります。

そして連休中の対応に間に合いました。

24時間・365日 修理対応いたします

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カテゴリー:ポンプ, 一覧

2011-07-02 UP

ブロアーポンプのメンテナンス
岡山市南区妹尾のお客様から

ブロアーポンプの音が物凄く大きいという依頼がありました。

ブロアーポンプは浄化槽へ空気を送り込む為の装置です。

不調になると十分な空気が送れなくなりますから浄化槽内に

嫌気性バクテリアが増え悪臭の原因になります。
このお客様は約3年前に旧型のブロアーポンプから

交換させていただいたお得意様でもあります。
到着してみると確かに通常よりも大きな音で作動しております。

本体を触るととても熱く、過負荷運転を繰り返している状態でした。

このまま放置しておくと破損の恐れがあるため停止させ点検してみました。

予想通り空気吸込み側フィルターが目詰まりしておりました。
お客様へは定期的に点検と掃除をお願いしていたのですが

まったく手入れはされてなかったそうです。
幸い事前に『交換用メンテナンスキット』をお渡ししておりましたので

フィルター交換と内部部品交換も行う事になりました。

ケースを外しチャンバーブロックという構成部品を取外します。

内部金属部は素手では触れない程発熱しておりましたから

相当負荷がかかっていた事が伺えます。
交換中もなかなか冷えず「アチチ!」と言いながら

4箇所の部品を順番に取り換えます。

元通りに組上げて電源を入れると

「ブルルル」と以前より明らかに

静かで軽やかな作動音です。

浄化槽から勢いよく聞こえるブロアー音も頼もしいです。

やはり定期的なメンテナンスは大切ですね。

フィルター交換、清掃はとても簡単ですから

点検も兼ねて自分で試してみてはいかがでしょうか?

よく判らない事等あればお気軽にご連絡ください。

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2011-04-16 UP

自分で故障原因が判る井戸ポンプと配管
倉敷市下庄のお客様から井戸ポンプが止まらないという依頼を受けて伺いました。

拝見したところポンプが30秒間隔で運転、停止を繰り返す症状です。

通常井戸ポンプは常時ある程度の水圧を保つようにします。

ポンプを作動させて配管内の水圧を高めた状態で停止して待機していると思ってください。
蛇口を開くと水圧が下がりますから運転を開始します。

蛇口を閉めると水圧が回復しますから運転を停止します。

正常な状態ではこのような動作をします。
ところが水圧を感知するセンサが故障すると誤作動して必要ない時に運転したり

正常な動作をしなくなることがあるのです。

もうひとつの原因はポンプから蛇口までの配管で水漏れを起こしているケース

この場合も配管内の水圧が徐々に下がるのでポンプが運転と停止を繰り返すようになります。

どちらが原因なのか調べるにはポンプ出口にバルブを設けると簡単に調べることができます。

バルブを閉じてもポンプの運転が止まらない場合はポンプ本体になんらかの原因があると考えられます。

バルブを閉じて症状が出ないのであれば配管のどこかで漏れている事になります。

これならお客様自身で原因がすぐに調べられますから

その後に必要な対応も素早くなります。
ただほとんどの場合、このようなバルブを取り付けられていないのが普通です。
その方が手間もかからず材料費も安上がりなうえ

ポンプも配管も新しい内は何も問題が起こらないのが普通だからです。

ところが十数年を経過すると事情は変わってまいります。

ポンプが悪いのか、配管が悪いのか調べるのも一苦労となります。
ある程度年式が古く傷みがある場合は思い切って新品に交換することをお勧めしております。

その上で先ほどの点検用のバルブを取り付け

配管と井戸ポンプの切り離しが容易になる様に施工します。

なぜならポンプが故障した際症状によっては持ち帰って修理する事もあるからです。

このやり方は施工時の手間も費用も少々余分にかかりますが

長年使っていく上で井戸ポンプに掛かる手間と時間を少なくできます。

ただ取り替えるだけでなく運用費を全体で安くなるよう提案させてもらっております。
今お使いの井戸ポンプでご不明な点などあればお気軽にお問い合わせください。

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